日本語での解釈例【英会話を電話、スマホ、スカイプで トークライン】

画像引用:Gotcha! | Animals, Animals wild, Animal pictures
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3月2日のジョークを大真面目に日本語で解釈してみました。この趣旨の解釈(どのような解釈でもご自由です)を英文にしてみませんか?英会話の話題としてご利用頂けるほかフェイスブックページの英文添削コーナーで英文添削も承ります。

 

アマチュアのゴルファーが所属するカントリークラブのプロゴルファーに試合を挑んだ。ハンディキャップとしてプロゴルファーに要求されたのは2回の”gotcha”だった。

 

プロゴルファーは”gotcha”とは何か分からなかったがどうせアマチュアとの試合なのでどんなハンディキャップでも勝敗に影響あるまいと思ってそのハンディキャップを受け入れた。

 

プロゴルファーが正に第1打を打とうとした時、アマチュアゴルファーが後ろから近づいてプロゴルファーの腰をつかんで”gotcha”と叫んだ。かれの要求したハンディキャップとはこのことだったのだ。プロゴルファーはこの第1打は大きくはずしたが残りのプレーは何事もなく進行した。然し結果は彼の大敗に終わった。ハンディキャップは1回行使されただけなのに何故負けたのかと問われたプロは「18ホールのプレーの間中いつ2回目のゴッチャが来るか気をもみながらプレーしたことがあるかい?」と答えた。

 

ゴルファーにとってボールを打つ瞬間は精神を統一する大切な時間だ。だが、このプロゴルファーはいつ2回目の”gotcha”が来るかもしれないという不安感にさいなまれていたので残り全てのボールを打つ時も精神統一ができなかったのだ。アマチュアは2回の権利のあるハンディキャップを実際に行使したのは最初の1回だけだったが残りの打球全てに行使する権利を保留し続けることにより全ての打球にハンディキャップを得たと同等の結果を得たのだった。