日本語での解釈例【英会話を電話、携帯、スマホ、スカイプで トークライン】

画像引用:Full immersion baptism held at Purbeck Gateway Church

http://www.warehamchurches.org.uk/photos/l1392675014.jpg

11月4日のジョークを大真面目に日本語で解釈してみました。この趣旨の解釈(どのような解釈でもご自由です)を英文にしてみませんか?英会話の話題としてご利用頂けるほかフェイスブックページの英文添削コーナーで英文添削も承ります。

 

サリー オマリーがアイルランド国営宝くじに当たった時彼女は何か贅沢なことをしてみようと思った。子供の頃から贅沢な暮らしをすることに憧れていた彼女だったが、贅沢な暮らしとはいったいどのようなものか具体的には知らなかったため突然贅沢ができるようになった今何をすれば贅沢なのかが分からなかった。

 

その時彼女はハリウッドの女優達は牛乳風呂に入っていると聞いたことを思い出した。「そうだ、自分も牛乳風呂に入ってみよう。」彼女はこれを贅沢の皮切りにしようと決めた。そこである朝、牛乳配達の男に「牛乳風呂に入るから明朝は牛乳を96クオート持って来て」と言った。

 

「かしこまりました」と答えた男はこの大量の牛乳は低温殺菌したものでないと長時間もたないだろうと気を利かせて「低温殺菌牛乳にしましょうか?」と尋ねた。

 

サリーは男の言ったことが聞き取れなかった。それは彼の強烈なアイルランド訛りのせいではなかった。訛りなら彼女も引けを取らない。彼女は単にpasteurizedなどという難しい言葉を知らなかったのだ。彼女にとって牛乳と言えばいつも配達してもらっている牧場でしぼったままの生乳のことだった。そこで彼女は聞き取れなかったのはbaptizedで、「洗礼の時のようでしょうか?」と尋ねられたものと思ってしまったのだ。サリーの宗派の洗礼は全身を水に浸ける浸礼だ。彼女の脳裏にバスタブの中で頭まで牛乳に浸かった自分の姿がよぎる。彼女はあわてて答えた。「いや、そんなに沢山は要りませんよ。胸まで浸かれば充分なんですから」